規則・財政審査会議

規則・財政審査会議 基本方針

議長 中野 哲孝

基盤

JCI久留米は2015年に公益社団法人から一般社団法人に移行しましたが、それは会員減少による公益事業比率の問題の中で、より柔軟な事業展開を行うためであり、移行後も社会的信用を維持するために透明性かつ開示性の高い組織運営を展開してまいりました。本年度も社会的信用を維持しながら、変化に対応すべく規則・財政面を強化し、コンプライアンスの維持かつルールに沿った運営を実行し、基盤を強固にする活動が必要です。

まずは、組織の健全性を維持するために定款や規定、コンプライアンス維持に努めるとともに、昨年度コロナ禍での影響を受けて収入減少した財務面の検証を行い、経費削減を目指しながら予算改善に努め、年間を通して適切な財務管理を行い、基盤を強固にします。そして、事業の基盤である議案書の質を高めるために、上程議案書の精度向上や上程期日の厳守を常任理事と連携を密にとりながら、各委員会にルール遵守を促します。さらに、会議を円滑かつ質の高い議論の場とするために、「3・1システム」から「5・2システム」に変更し、議案書の徹底的な不備のチェックや規則・財政・コンプライアンス審査を行うことで、議案書の精度向上に努めます。また、会議体内では1年間徹底して職務を実行する組織にするために、この規則・財政審査会議の存在意義を理解し、連携を密にとり、一人ひとりが責任感を持って活動します。そして同じ志を持つ仲間を迎えるため、財務面から会員減少による予算の危機を周知し会員の拡充の一助としながら、リストアップからクロージングまで年間を通して計画・実行・検証することで拡充活動を推進させます。

規則・財政やコンプライアンス維持などルールに沿った厳格な審査を行い、組織として強固な基盤を形成していくことが、外的要因からくる課題に柔軟に対応しながら効果の高い事業へ向上させる力となり、より良い変化を久留米青年会議所から発信してまいります。

 

<職務分掌>

1.会員の拡充を行う

2.定款・規定やコンプライアンスに基づく、議案等の精査・審査を行う

3.事業の予算・決算の精査・審査を行い健全な財務管理を行う

担当:選挙

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